大学病院の精神科と慢性期の精神科病院の違い【看護師の実体験から】

私は、大学病院の急性期の精神科と、慢性期の精神科病院の2つを経験しました。

2つを経験した私が感じた、両者の違いや特徴をご紹介したいと思います。

もちろん、それぞれの病院によって様々な特徴があると思うので一概には言えませんが、
大まかな違いだけでも頭にあると、転職の時に役に立つかもしれません☆

転職を考えているけれど、どの病院にするか悩んでいるという時に参考にしてもらえたら嬉しいです(^^)

大学病院(総合病院)の精神科の特徴
~治療が中心でバタバタすることも~

【メリット】
・治療を目的としているので、精神科にいながら技術や知識が学びやすい
・患者さんの回復していく過程と退院していく姿がみられる
・何かあれば専門の医師が病院内にいて、病院内で全て対応できるので安心
・教育制度が充実しているので、新卒の方にも安心
・他の科の勉強もでき、キャリアアップを目指せる
・育児中のママさんナースには、時短勤務や外来勤務など、配慮がある。病院内に託児所もある。(病院によるので注意)
・もし精神科が合わないと思ったら、異動して他の科にうつることができる
・比較的忙しいので、ゆったりするのが苦手な人でも大丈夫

【デメリット】
・ゆったりした精神科をイメージして入ると、身体的治療が割りと多いため、ややギャップを感じるかもしれない
・忙しさから、患者さんと関わる時間を思うようにとれない時もある
・残業や時間外業務も比較的多い
・キャリアアップを求められるので、看護研究やラダー取得などにも積極的に参加しなければいけない

大学病院の精神科の詳細~体験談~

簡単にまとめてみましたが、もう少し具体的に経験したことやその感想をお話します(^^)

大学病院は病院自体が急性期で治療を目的としたの病院なので、精神科であっても急性期で状態の悪い患者さんが多い印象です。

また、精神科疾患を抱えた人が身体的治療が必要になった時に、その治療の間一時的に入院されることも多くありました。

治療を目的としているだけあって、最初は状態の悪い患者さんでも、目に見えて良くなっていく姿がみられます。

慢性期の精神科だと、何十年と入院しているような社会入院の患者さんもおられますが、
私が大学病院で見てきた中では、長くても1年ほどの入院、短ければ2週間くらいで良くなって帰られる患者さんもおられました。

回復して退院していかれる姿を見られるのは、どの科においても嬉しいことですよね。
これは、総合病院の精神科ならではの魅力かもしれませんね(*^^*)

一般的な精神科のイメージとは異なるかもしれませんが、精神科であっても
比較的バタバタと1日が過ぎていくような印象です。
点滴や検査も比較的多いし、色んな科の手術や治療もありました。
緊急入院も珍しくはありません。
新薬の治験も扱っていて、それも大学病院ならではかもしれませんね。

とはいっても、普通の一般病棟と比べるとだいぶゆったりしているので、安心してくださいね☆
何かあれば、専門の医師や看護師が院内に必ずいるので、すぐに相談して診てもらうことができるので慌てる必要もありません(^^)

また、大学病院の特徴として、教育制度が整っているという利点もあります。
特に、新卒さんから精神科を考えているという方には、一からしっかりと指導してもらえるので安心かもしれないですね☆

勉強会や研修もあるし、他の科の看護の知識についても学べる環境があると思います。
向上心が高く、色んなことを学びたい!という方にオススメです。

逆に言うと、残業や休日出勤もそれなりにあり、看護研究やラダー取得など、日々の業務以外にもしなければいけないことも多いです。
プライベートな時間をたくさん取りたいという方には不向きかもしれません。

育児中のママさんナースには、時短勤務や外来への異動、病院内に24時間体制の託児所があったりと配慮もありました。
公的な病院なので、育児支援への取り組みしっかりされているんですね。
(病院によって違うかもしれませんので、確認してくださいね)

精神科に自分が向いているかわからない…と不安な人にも、総合病院は良いと思います。

精神科病院に勤めてみてから合わないと思ったら、また転職し直さなければいけないけれど、
総合病院なら、異動という手段があるからです。

転職となったらまた病院探しから始めなければいけなくて大変だし、経歴に傷がついてしまうのも悲しいですよね。
異動も大変だけど、転職よりはまだ気が軽いと思います。

実際にそのような理由で大学病院の精神科で働いている方もおられましたよ。
途中で別のことに興味が出てくる可能性もありますからね。

反対に、もっと専門的に精神科に携わりたい!と思って単科の精神科病院に転職した人も何人かおられました。

私も、どちらかと言えばそっちのタイプで、もっと精神科を知りたいと思って、転職の機会があった時に思い切って単科の精神科病院に転職しました☆

このように、自分が精神科に合っているのかを見極めるのに良いかもしれませんね(^^)

慢性期の精神科病院の特徴
~生活が中心で、ゆったりとした環境~

【メリット】
・生活を主としていて、患者さんとゆったり関われる時間をとりやすい
・残業や時間外業務はほとんどなく、負担が少ないので長く続けやすい
・コミュニケーション能力や判断能力が磨かれ、精神科に関する知識が深くなる
・年間の行事を楽しむことができる
・キャリアアップを強いられない
・病院全体が精神疾患に理解がある

【デメリット】
・精神科以外の医師がいない(少ない)ので、身体的になにかあれば病院内で対処できない。救急車搬送になる。
・身体的な処置や対応が多くはないので、技術は磨かれにくい
・バリバリ働きたい人や変化が欲しい人には少し物足りないかもしれない
・もし精神科が合わなかったら(他の科で働きたいと思ったら)転職せざるを得ない

慢性期の精神科病院の詳細~体験談~

私が次に働いたのは、何十年も入院されている方も入院されているような、慢性期の小さな精神科病院です。

大学病院が治療が中心であれば、こちらは生活が中心といった印象です。

薬剤調節しながらリハビリをして、コミュニケーションをとったりともちろん治療はしているのですが、
良くなるためというよりは、これ以上悪くならないために現状を維持する、という目的のように感じられました。

大学病院で、急性期を脱してある程度落ち着いてきたら、慢性期の病院に転院となるケースをよく見てきました。
その先がここの病院なんだな、と思いながら働いています。

生活が中心ということもあって、日々の大きな変化は少なく、毎日決まった時間に決まったことを行うといったゆったりとした環境で働くことができています。

患者さんはある程度症状が落ち着いていて、入院生活にも慣れている方がほとんどなので、
何もなければ本当に何もないというありがたい日々です。

そのため、よっぽど何かない限り残業や時間外勤務はほとんどありません。
これは本当に嬉しいですね。

でも、全く何もないというわけではなく、精神科にありがちな患者さん同士のケンカやトラブルはちょこちょこあります。
これくらいなら可愛いのですが、急激に症状が悪化して自殺企図を起こしたり、暴れるような患者さんもおられますので、油断は禁物です。

また、精神科だからと安心していても、急に身体的な治療が必要になることがあります。
ちょっとした風邪や発熱くらいであれば、病院内で点滴を行ったりはできますが、
例えば転倒して骨折したり、頭を打ったり、というアクシデントが起これば、病院内には専門の医師はいませんし、対応しきれません。
必要に応じて救急車を呼んで、救急車が到着するまでの応急処置をしなければいけないんです。

これが焦るんですよね。
普段何もないことが多いもんだから、たまに何かあるとどうしよう!ってワタワタしてしまいます(笑)

まあ救急車が到着したらあとは救急隊員の方にお任せなので大丈夫ですよ(^^)

小さい病院ということもあるせいか、キャリアアップについてもそれほど厳しくありません。
どちらかと言うと、働いているほとんどの看護師さんが、残業なし、時間外業務なしという魅力で働いておられるので、
そのような話が出たらみんな断固として反対するような感じです(笑)

勉強会は全くないというわけではなくて、必ず勤務時間内に行われるように配慮されているので、これも嬉しいですね。

体力的に楽、ということもあって、特に子育てを終えたベテランナースさんが多く働いておられます。
勤続20年とか30年と長い方も多くいらしゃって、働きやすい環境だということがわかります。

また、子育て中のママさんナースでも、残業がないことが条件で病院を探していたら精神科病院になった、という人も多いです。
子育て中は、どうしても自分のキャリアアップまで考える余裕は持ちにくく、日々の子供との生活が大切ですもんね☆

ただ、小さな病院だったので、託児所や時短勤務などの制度は整っていないですね。
これは病院によって様々だし、精神科病院だから、というわけではないので、調べてみてくださいね。

楽なだけで他に魅力は??
と思うかもしれませんが、精神科病院の魅力はたくさんありますよ!

まず、患者さんとゆっくりコミュニケーションがとれるので、コミュニケーション能力は鍛えられます。
そして時間にも余裕があるので、一人ひとりの患者さんに対してしっかりとケアを行うこともできます。

純粋に精神科疾患の方ばかりなので、精神科の知識や対応の仕方は勉強になることが多いです。
専門的に精神科を勉強したいのであれば精神科病院をおすすめします(^^)

大学病院ではできないような、夏祭りやクリスマスなど行事に力を入れているところも多いと思うので、それも楽しみのひとつです♪

病院全体が精神科なので、病院の中にいる全員が精神科に理解がある、というのも嬉しいことです。

大学病院の時は、当然色々な科の患者さんや面会の方、中にはスタッフであっても精神科に対する理解が低い人がおられ、
少し対応が難しいことなんかもあります。

精神科病院であれば当然患者さんも面会に来る方もスタッフも
全員が理解を示して協力してくれるので、病院全体が優しい雰囲気で和やかです。

私はとても穏やかな雰囲気の精神科病院は好きですし、
周りでも働きやすいという意見が多いです。
初めての精神科で不安と思っている方でも、そこまで心配しなくてもきっと大丈夫だと思います(^^)
みんな最初は初めてで当たり前ですもんね。

病院選びに迷ったら看護師転職サイトに登録

このように、2つの病院だけでもこんなにも特徴が違います。
病院の数だけ色んな特徴があるので、正直どの病院が良いかわからない!!
と頭を悩ませる人も多いと思います。

そんな時には、看護師転職サイトをオススメします。

看護師転職サイトとは、看護師、保健師、助産師専門の転職をお手伝いしてくれるサイトです。
専門の転職サイトならではの、気になる病院の内情やお給料など、なんでも教えてもらえます。

どこの病院が良いか迷ったり、あの病院の情報を知りたい!と思った時にとっても便利です。ぜひ活用してみてくださいね。
登録、利用は完全無料です。
必要なくなれば断ることもできるので、気軽に相談して大丈夫ですよ♪

詳しい説明や転職会社ごとの情報はこちらを参考にしてください

一緒に精神科で働けることを楽しみにしていますね(*^^*)

精神科病院への転職の流れ【看護師の実体験】

精神科病院への転職を考えているけれど、不安でなかなか一歩が踏み出せないという方のために、私が実際に精神科病院へ転職した時の体験談をご紹介します(^^)

精神科病院へ転職した理由

私は、結婚してその後主人の仕事の都合で引っ越すことになりました。
そのため、それまで働いていた病院は辞めざるを得なくなり、転職することになりました。

その時に、次はどういったところで働こう、と考えたわけです。

私は学生の時から精神科にとても興味を持っていたこともあって、大学病院の精神科で働いていたことがありました。

精神科での経験を振り返ると、対応の難しい患者さんとの関わりや様々な体験を通して、
難しい科ではあるけれど、すごく学べることが多い科だと思いました。
何より、自分自身が成長できたと思っています。

以前、精神科で働き始めて間もない頃、一人のドクターがまだ慣れない私に言ってくれた言葉があります。

「他の科で学んだことは仕事でしか活かすことはできないけど、
精神科で学んだことは、この仕事を辞めたとしても一生役に立つよ」

私はこの言葉がとても印象的で、今でもはっきりと覚えています。
そして少しずつ実感することができています。

コミュニケーション能力が鍛えられたこと、人を認める余裕ができたこと、
自分自身のストレス対処が上手くできるようになったこと、できない時にははっきりNoと言えるようになったこと。

当たり前のことばかりですが、元々が人付き合いやコミュニケーションが苦手だったこともあって、
精神科で働く前と後では別人のように変われたような気がしています。
(気がしているだけかもしれませんが(^_^;)笑)

さらに、一般的に精神科は残業が少なくて身体的負担が少ないという嬉しい特徴もあるんです♪

残業が少なくて負担も少なければプライベートが充実できるし、心の余裕に繋がりますよね(^^)
子育てをしている方にも嬉しいことだと思います。

それに、精神科のスタッフは比較的優しい人柄の人が多く、人間関係も良いという印象があったのです。

患者さんが怖そうと思っている方もおられるかもしれませんが、私は以前働いていた時の経験からも、
怖いという印象は特別持っていなかったので、私には正直精神科のメリットしか感じられませんでした。

精神科で働いていた期間はとても充実していて楽しいものでしたし、もっと自分自身成長したいという思いもあって、
もう一度精神科で働きたいと考えたわけです。

ただ、今までは大学病院の中の精神科病棟で働いていたので、特徴として急性期の患者さんや身体的治療を目的に来られる患者さんが多かったんです。
病状がある程度落ち着いたら慢性期の病院へ転院となるケースが多くありました。

つまり、精神科で働いていながら、一般的な慢性期の精神科というものをほとんど知らないかったんです。

これではダメだ!と勝手に思い、今回は全く逆の、慢性期で単科の精神科病院で働こう!と思って病院を探し始めました。

看護師転職会社への登録

新しい土地での転職であったため、地域の病院の知識は全くのゼロ。

自分でも調べてはみましたが、時間はかかるし曖昧な情報しか出てこないし、埒が明かない!!という状況でした。

もうここは転職会社にお願いしよう!と思って、とりあえず適当に3つの転職会社に登録しました。
看護のお仕事」、「ナースではたらこ」の3つです。

簡単にですが、3つの転職会社を使ってみた私の印象を書いておきます。
「看護のお仕事」 : 対応が丁寧で、的確な情報を教えてくれて安心感を持てた
「ナースフル」 : 若い方だったのか?ちょっとノリや言葉遣いが軽い感じがした
「ナースではたらこ」 : 決して急かさずに、ゆっくりと話や希望を聞いてくださって好印象

登録は必要事項を入力して送信するだけでとっても簡単。
登録すると、専門のアドバイザーの方から電話がかかってくるので、話を進めていけばOKです。

すぐに3つともの転職会社から電話がかかってきたので希望の条件を伝えました。
すると、通える範囲には4つの精神科病院があることが分かりました。

ただし、3つの転職会社からは、それぞれ勧めてくれる病院や持っている情報が異なりました。
それらの情報を総合して、4つの病院が見つかったんです。

つまり、ひとつの転職会社では4つもの選択肢は得られなかったということです。

最初に3つに登録したのは、単にどこが良いか決めきれなかったからという優柔不断なためですが(*_*)
でも今考えると、3つの転職会社に登録して良かった!と思いました。

その理由を以下に挙げます。
・それぞれの転職会社から紹介される病院が異なったので、複数に登録したことで選択肢が広がった
・同じ病院であっても、得られる情報が異なったので、より詳しく病院を知れた
・アドバイザーの方にも色んな方がいるので、自分と相性の合った方がいればそこの転職会社でお願いできる

最初からひとつの転職会社に決めるのではなく、いくつか登録してから自分に合う転職会社を選ぶとより良い転職に繋がるかもしれませんね(^^)
色々な選択肢を得てから、自分が一番気に入った求人を選べば良いですもんね☆

私もその4つの病院の中から、私の希望に一番合う病院を探そうと思いました。

わかりやすいように、4つの病院の特徴を簡単に挙げたいと思います。
① 急性期を受け入れていて割りと忙しい病院。
② 慢性期でリハビリや社会復帰に力を入れている病院。
③ 高齢者が多く、主に認知症の患者さんが多く入院されている病院。
④ 慢性期で整った病院。看護研究や看護師育成に力を入れており、時間外の業務も多々ある。

この4つの中で一番私の希望に沿った病院は…②の病院だと思いました!

今まで急性期で働いていたので、慢性期の病院。社会復帰には元々興味があったので、②の病院の特徴としてはバッチリです。

より詳しく話を聞いてみると、その病院は残業や休日出勤はほとんどなく、ママさんナースにも人気という情報が得られました。
ママさんナースが多いと、育児に対しての理解が得やすいだろうし、今後子供ができた時でも安心ですよね♪

精神科と一言でいっても、こんなにも病院の特徴が違うものなんですね。
転職会社に相談したからこそ、特徴を知って選ぶことができたと思います。

病院を決めたら、面接の設定

病院をここ!と決めたら、転職会社さんに伝えると、面接への段取りを進めてくれます。

もし1つに決めきれなかったら、複数の病院を受けることもできますよ。
そのあたりも転職会社さんと相談してみてくださいね。

面倒な病院とのやり取りは全て転職会社さんが仲介に入ってしてくれるので、とっても楽ちん♪

日時の設定はもちろん、大切なお給料や休暇面の確認もしてくれます(^^)
気になるけど自分では聞きにくい…ということがあれば、前もってお願いしておくと良いですね☆

履歴書の作成

面接をするためには、履歴書が必要ですね。
履歴書の書き方や注意点も、アドバイザーの方に相談すると教えてくれますよ。

教えてもらいながら書いた志望動機を一例としてご紹介しますね。

「一般病棟では、周手術期や癌看護を通して身体的な知識や技術を学びました。癌や終末期の患者様と関わる中で心のケアの大切さを感じ、精神看護に興味をもちました。その後精神科に配属され、改めてコミュニケーションの大切さや、個別的な看護の重要性を再認識しながら取り組んでまいりました。また、精神科では多職種も含めてスタッフ同士の情報共有を密に行い、チーム全体で患者様へ関わる姿勢が身についたと思っています。しかしながら、急性期の病院であったこともあり、精神看護の極一部にしか携われていないと感じています。治療を行うだけでは、退院後に再発のリスクが高く、継続した支援が必要だとも感じました。貴院では、退院支援や退院後の継続した支援にも力を入れて取り組んでおられるところに魅力を感じました。これまで得た知識を活かしながらも学びたい気持ちが強く、志望いたしました。」

こんな感じのことを書きました。

また、履歴書を書く時に、意識した点を挙げておきます。

・今まで何を学んできたかを書く
・病院の特性をHP上や看護師の転職会社さんから情報を得て、それに合わせて今後何を学びたいかを明確に書く
・協調性があることをアピールする
・学ぶ姿勢があることをアピールする

下手くそな文章で、しかも私の場合なので参考になるかはわかりませんが、
修正するなり付け足すなり自由に利用して頂いて大丈夫です(゚∀゚)

いざ、面接へ

履歴書の作成ができたら、いざ面接です。
面接には、なんとアドバイザーの方が一緒についてきてくれます。

とっても緊張する大事な場面に一緒にいてくれるだけで安心感があるし、困った時には横から助け舟を出してくれたりします♪
ほんとその時は神様みたいに見えましたヽ(゚∀゚)ノ

基本的なことですが、面接はスーツで。髪の毛は一つにまとめて、薄化粧をして臨みました。

私が受けた病院は、面接の前に受付で簡単な調査票?みたいな物を渡されて書かなければいけなかったんですが、

小声で「これ、どういうこと書いたら良いんですか?」「~~で◯◯みたいな感じで良いと思いますよ」
とアドバイザーの方にコソコソと教えてもらいながら書いちゃいました(*ノω・*)

書き終わったら、部屋に通されて面接へ。
看護部長さんと事務長さんとの面談でした。

まず自己紹介をして、席につきます。
質問されたこと、気になりますよね。

でも、正直ほとんど何も聞かれませんでした(笑)

志望動機は、履歴書に目を通してくださって、「ふ~ん」という感じだけで終わりましたし。

聞かれたことと言えば、私が結婚して引っ越してきた、ということだったので、
「旦那さんは何の仕事してるの?あらそう、大変ね~」というくらいでした(笑)

質問というよりは、遠方から引っ越してきたこともあってか、私のことを心配してくれるような言葉かけばかりでした。

「年に何回かは地元に帰りたいよね?休みとって帰ってくれて良いからね。」
「新婚さんだから子供とか考えてると思うけど、そのへんは私たちも応援するからね」

などおっしゃってくださり、なんと優しい看護部長さん!!と感激しました(;_;)

心配なんて全然する必要もないくらい穏やかな雰囲気で面接は終わり、ホッと一安心です。
そのあと少し病院内の見学をさせていただいて、その日はそれで帰りました。

合否は転職会社さんを通して後日連絡があるということだったのですが、
その当日の夕方くらいに転職会社さんから連絡があり、見事採用となったのです☆☆

これで不採用だったら逆にびっくりですけどね(笑)

転職会社から面接を受けて採用が決まるまで、実に2周間くらいでした。早い早い。

一人で考えていると、あーでもないこーでもない、と色々変に考えてしまってなかなか進まないだろうけど、
アドバイザーの方の的確なアドバイスと導きであっという間に決まることができました♪

入職への準備

あとは、入職への準備です。

と言っても、特別難しいことはありませんでした。

一度だけ、白衣の寸法を測るために病院まで行って測定しなければいけませんでしたが、それ以外は特に何もしていません。
書類関係は送られてきたので、必要事項を記入して、それは入職日に持参して行きました。

少しブランクがあったので、勉強でもしようかとも思ったけど、私は勉強は実践あるのみという考えなので、
それまではゆっくり過ごす時間だと勝手に決め込んで、思う存分ゴロゴロしてました(´ε` )笑

入職後もアフターフョロー

ドキドキ、入職日です。

私は中途半端な時期に入職したので、その日に入職したのは私一人だけでした。
そのため、事務的な手続きと簡単な説明が終わるとすぐ病棟へ案内されました。

皆さん、優しくて良い人たちばっかり!!
やっぱり、精神科は優しい人が多いという私の読みは合っていたみたいです(^^)

ひとつだけ、思っていたのと違うと思ったのは、想像していたよりもスタッフの年齢層が高かったということくらいでしょうか。

ママさんナースに人気と聞いていたので、同年代の方が多いのかな、と勝手に思っていたのですが、
同年代は3割ほどで、もう子育てを終えたベテランさんが多いようでした。

聞いていると、年をとっていくと外科や急性期は体力的にしんどくて精神科に転職した、という方が多くおられました。

それを聞くと、やっぱり精神科は負担が少なく長く続けやすい環境なんだと思えて、逆に安心しました☆

初日に仕事が終わって家に帰ると転職会社さんから電話があり、「初日大丈夫でしたか?」
と、転職だけでなくアフターフォローまで忘れずにしてくださいました。

この時に、もし思っていたところと違う、ということがあれば転職会社さんへ伝えておくと、
今後転職を考えている人たちにとっての大事な情報になりますので、
遠慮せずに伝えていけたら良いですね☆

もし転職しようかどうしようか…と迷っている方がいらっしゃって、少しでもその方の参考になれたら幸いです。

転職はする前はとっても悩みますが、相談し始めると案外ぽんぽんと進んでいきましたよ♪

後悔しない病院探しができるように、応援していますね(*^^*)

 

転職会社の詳しい説明や特徴は、こちらを参考にしてください

 

 

 

 

 

【精神科ナース向け】看護師転職サイトのご紹介とウラ側を暴露しちゃいます

看護師の就職・転職にはハローワークや求人誌よりもナース専門の転職サイトを活用するのが便利だと思い、自分でも実践しています(^^)

看護師転職サイトとは

看護師転職サイトとは、その名の通り看護師・保健師・助産師専門の転職のお手伝いをしてくれるサイトです。

転職したいと思っているけれど、
「どの病院が良いかわからない」「自分に合う働き方を見つけたい」
という時に非常に便利です。

専門のキャリアアドバイザーに希望の条件や悩んでいることを伝えると、その条件に合う病院や施設、その他の働き方のアドバイスや提案をしてくれます。

気になっている病院があれば、その情報を教えてくれますし、わからないことは病院側に確認してくれます。

自分では直接病院に聞きづらい給料や休暇面についても、代わりに聞いてもらえるのは気が楽ですよね。

登録は簡単。必要事項を入力して送信するだけです。1分ほどで終了します。
すると早ければ当日、遅くても3日以内には担当のキャリアアドバイザーから電話がかかってくるので、あとは相談をすすめていくだけです。

就職・転職という人生の一大イベントを一人で悩むのではなく、プロのアドバイスを受けながら進められるのは非常に心強いですね。

病院の情報だけではなく、履歴書の書き方や面接のマナーなども教えてもらえます。
面接の当日にも一緒についてきてくれるので、とても安心感がありますよ。

そして利用料金はすべて無料です。
というのは、転職会社は、転職が完了するとその病院側から報酬をもらっているからです。
そのため、利用する側の看護師は全く損をすることなく利用できるというわけです。

気兼ねなく、どんどん相談して活用していきたいですね。

途中でやっぱり転職を辞めることになったら、その旨を伝えれば無理強いはないですし、しつこい勧誘などもないので安心してくださいね。

実際に看護師転職会社を利用した体験談

私は看護師転職サイトを利用して2回転職をしました。

その時に思ったのは、利用する前に自分で病院のホームページを見たり口コミを探したりはしましたが、その情報には限りがある、ということでした。

病院のホームページにはもちろん良いことしか書かれていないですよね。

病院の口コミを探してもなかなか見つからなかったり、あっても極少数だったので、信憑性があるのか??と疑問に思うこともありました。

転職サイトでは、たくさんの看護師さんの生の声が集められているので、良い面も悪い面も情報を教えてもらうことができました。

あまり良い噂のない病院は、
「その病院はブラックで離職率も高いので、正直辞めておいた方が良いです」
と悪いことも隠さずに言ってくれたので、病院を選ぶ際にとても参考になりました。

 

ちなみに、転職した理由は、1回目は結婚した時に働き方を見直したかったため。
(それまで働いていた病院が残業や休日出勤があまりに多かったため)

2回目は引っ越したので新しい土地で就職先を探したかったためです。

1回目の時には、残業や休日出勤がほとんどなく、人間関係が良好なところを希望しました。
すると、その希望通りに、ほぼ毎日定時で帰れて、人間関係も良好、さらにお給料もそこそこ良いという慢性期の病院を紹介してもらえました。

それまでは残業も休日出勤も当たり前、という環境で働いていたので、残業がない病院なんてあるんだ!ということに非常に感動しました。
その病院は本当に働きやすくて気に入っていたので、辞めるのが悲しくてたまらなかったくらいです。

しかし引っ越しのために辞めざるを得なくなり、2回目の転職をすることになりました。

新しい土地では、土地勘も病院の知識も知り合いも全くのゼロだったため、アドバイザーの方からの情報だけが頼りでした。

その時は、精神科で働きたいと思っていたので、周辺で単科の精神科病院を探してもらいました。
通える範囲には4つの精神科病院がありましたが、同じ精神科といっても急性期や慢性期、リハビリや社会復帰に力を入れていたりと、
それぞれの病院によって特色や病院の雰囲気が異なるようでした。

病院ごとの特徴や、お給料、内部の人間関係など、自分では絶対にわからないような情報も聞けたので、やはり転職会社に相談して良かったと思いました。

以前も精神科を経験はしていたのですが、急性期の病院であったので、急性期を脱したら慢性期の病院へ転院となるケースが多くありました。
そのため、転院先の病院で患者さんがどのような治療や生活をしておられるのか、というところが全くわかっておらず、興味があったのです。
そのことを話し、今までとは反対の、慢性期でリハビリに力を入れている病院を希望しました。

また、私は家庭との両立も大切にしたかったので、残業が少なく、今後子供ができた時にでも理解が得られて働きやすい病院、
という我儘まで伝えて選んでもらいました。

地域性もあり、お給料は少し下がってしまいましたが、それでも希望していた、
・慢性期の精神科
・残業なし
・ママさんナースが多く子育てに理解がある
という条件を満たした病院を紹介してもらうことができました。

絶対に自分一人では探しきれなかったと思います。
転職会社の方に本当に感謝しています。

転職サイトへの登録は、複数社行った方が有効

これも私の実体験からです。
転職サイトというのはたくさんの会社があって、どれを選んで良いのか迷ってしまう方も多いと思います。

そんな時には、複数の会社、大体3つくらいに登録してしまうことをオススメします。
その理由を以下に説明します。

・転職サイトによって紹介できる病院が異なるので、選択肢が広がる。
・同じ病院であっても得られる情報が異なるので、より詳しく病院を知ることができる。
・同じ情報しか得られなかったとしても、それだけ信憑性が高いという安心感につながる。
・キャリアアドバイザーにもたくさんの方がいるので、自分と相性の合った人を選ぶことができる。

3社に相談したとしても、最終的に利用するのは1社だけで大丈夫です。
他の2社には、「他の転職会社を利用しました」「やっぱり転職を辞めました」
など適当に断れば問題ないですよ。

各転職会社の特徴

たくさんの転職会社がありますが、その中から抜粋して、それぞれの特徴をご紹介したいと思います。

◇大手の転職会社

ナース人材バンク  対応エリア:全国
【メリット】
・大手の病院との繋がりが非常に強い。大学病院や公的病院で働きたい人にオススメ
・非常に連絡がマメで、急いで決めたい人に向いている。
・求人の数が多い

【デメリット】
・連絡が多いので、ゆっくり考えたい人には連絡が煩わしく思うことも
・大手のため、最初に相談していた人と面接の時に来る担当者が違うということもあるのでやや不安になる人もいるかもしれない

 

看護roo!  対応エリア:首都圏・関西・東海
【メリット】
・求人数が多い
・特に大学病院、公的病院など一流系の病院に強みがある
・転職ガイドブックを無料プレゼント特典あり

【デメリット】
・大手のため、最初に相談していた人と面接の時に来る担当者が違うということもあるので  やや不安になる人もいるかもしれません
・報酬の高い求人を優先的に案内してくるので、必ずしも条件に合う病院とは限りません

実は看護ルーさんは紹介した後に病院から高い報酬(紹介料率20%)もらえる病院や施設しか紹介しません。言っちゃった・ω・

それから「看護師転職サイト 比較」などで検索すると、必ず看護ルーがランキングの1位になっていると思います。これは「1位掲載してくれたら高額な報酬を出すよ」とサイト側が言われてるからです・・・。看護ルーさんが転職会社として必ずしも悪いということではありませんので念のため。

マイナビ看護師  対応エリア:全国
【メリット】
病院の求人に加えて、企業での看護師の求人も比較的多いです(コールセンター、産業保健師など)
キャリアアドバイザーの情報がHP上で見られるので、安心感があります
転職後のアフターフォローにも定評があります

看護のお仕事  対応エリア:全国
【メリット】
・転職すると最大12万円のお祝い金が出ます!(2017年12月に終了いたしました)

◇中小企業

ナースパワー  対応エリア:全国
【メリット】
・病院からの報酬が少なく、病院からすると安く上がり嬉しいため、採用率が高いです
・看護師さんとの面談を重視しているので、転職先のイメージがはっきりない、という方やゆ っくり検討したい方にもオススメ
・常勤の求人だけでなく、短期応援ナースや短期バイトなどの求人数も多いです

看護プロ  対応エリア:首都圏・東海・中部
【メリット】
・転職のお祝い金が最大10万円出ます
・病院ごとの情報を細かくデータベース化しているので、付き合いのある病院であれば情報 を詳しく持っています
・看護師さん一人ひとりに比較的じっくり時間を使ってくれます

【デメリット】
・大手の病院の情報は、大手の転職会社ほど多くはないです

MCナースネット  対応エリア:全国
【メリット】
・通常の求人に加えて、1日限りの単発バイトや短期バイトが豊富です
・登録時に会場まで出向いて、直接合って相談できるので安心・丁寧です

【デメリット】
・登録会場まで出向かなければいけないので、住んでいる場所によっては行きづらい(;^ω^)

結局どの転職会社が良いの?

色々紹介しましたが、結局どこに登録したら良いのか、やっぱり迷ってしまうと思います。
そこで、看護師さんの特徴別にオススメの転職会社を提案させていただきます。

●大学病院・公的病院に行きたいなら大手転職会社
大学病院や公的病院に行きたいならナース人材バンク看護roo!など大手転職会社がおすすめ。

●クリニックに行きたい人は中小の転職会社
クリニックを探したい場合、転職会社側は手間を嫌って対応が後回しになる ケースが見受けられる。
特に大手の転職会社は担当者に課せられている営業ノルマも厳しい傾向にあるので、中小企業の転職会社がオススメ。

首都圏:看護プロ(就職が決まると~10万円のお祝い金がもらえる)
全国:ナースパワーMCナースネット

●じっくり決めたい人も中小の転職会社
上記と同じ理由で、大手の転職会社はじっくり話を聞いてくれない傾向にあるので中小の転職会社を使うのがオススメ。

首都圏:看護プロ(就職が決まると~10万円のお祝い金がもらえる)
全国:ナースパワーMCナースネット

●どういう病院が良いか全然わからない人
大手転職会社と中小の転職会社を合わせて2~3件ほど同時に使ってじっくり検討するのがオススメ。

例)
ナース人材バンク(大手)
ナースパワー(中小)

このように、転職会社によって特徴や得意な分野が異なります。

転職という一大イベント、できるだけ失敗したくないですよね。
遠慮せずにたくさん相談して、自分に合った働き方を見つけてくださいね(^^)

新卒看護師の転職サイト選びを考える

こんにちは。宮下です。

寒さしびれる2月中旬。花粉なんかも飛散し始めて、花粉症の私は悲惨な日々が待っています。
看護師国家試験も終わり、最終学年の方はホッと肩を撫で下ろしながら、試験結果が不安に思っている方も多いことでしょうね。
まずは受験生だった方、お疲れ様でした★

さて今回はそんな新卒看護師へ向けたお話。
新卒看護師の転職サイト選びについて、色々考えてみたいと思います。

 

就職活動先選びどうしてる?

看護師としての第一歩となる、新卒の入職先病院ってどうやって決めましたか?
私がコンサルタントでお会いした方の多くは、「奨学金のお礼奉公先だから、就職活動という活動はしませんでした」という看護師さんでした。

新卒看護師の就職活動は大きくこのように分けられるようです。
・奨学金をいただいた病院への就職
・実習先の病院
・看護学校の先輩看護師が勤めている病院
・地域の基幹病院、公的病院
・大学病院や有名病院

奨学金をいただいた病院、実習先の病院、先輩が勤める病院はいずれも身近な病院なので、就職先としてイメージしやすいですよね。
新卒で働くイメージができるので、安心して選べる点は非常に魅力です。
どこの急性期病院も、新卒看護師は喉から手が出るほど欲しい人材です。入職してもらった看護師を輩出している看護学校へ行脚活動も行っているため、学校内でも先輩看護師の病院名は目につくのではないでしょうか?

Uターンで就職活動をする地方出身の看護学生は、自分の地域でも大きい病院(基幹病院)に就職する方が多いです。
地方都市では公的病院が一番大きな病院であり、地域の急性期医療も担っていることが多いため、看護学生が公的病院を就職先として選ぶのは自然なことです。

看護学生の時の先生は、新卒から3年は急性期病院で働きなさい!なんて教えが、普通ではありませんでしたか?
「私の新人時代は、今よりももっと大変だったわ。」なんて昔話も交えながら。日常的にそんな話が出ていれば、新卒看護師は急性期病院を視野に就職活動を進める看護学生が多いのもうなずけます。

もちろん先生のおっしゃることはごもっとも。急性期病院での急変対応、アセスメント力は別に急性期病院だけに役立つわけではなく、回復期リハ病院、療養病院、精神科病院、どこの病院でも必要とされる能力です。
看護師としてのキャリアを広げるために…と言われれば、急性期病院で3年間教育を受けることは間違いではないと、私自身も転職支援をする中で感じた印象です。

しかしここで、本当に新卒看護師=急性期病院で就職活動を進めることが正しい!と言い切れるのか…そこには正直疑問があります。

だって実際に転職支援をしていると、「新卒看護師で◯ヶ月の経験ですが、転職したいです。もっとゆっくり働ける病院がいいです。」と転職の相談をいただくことが多いこと!!
新人看護師の話を深掘って聞いていくと、「自分の正確では急性期病院は合わないと思っていたけど、周りの流れや先生の勧めもあって急性期病院に入職してしまった。」そうです。まさに先生の啓蒙活動の賜物(笑)

客観的に見れば、自分の働く職場のことだから、もっと真剣に考えなさい!!と、活を入れたくなりますよね。
しかし今でこそ思いますが、私も20才そこそこの若い頃は「何がやりたい」「将来こうなりたい」なんて考えられなかったので…新人看護師のお気持ちもお察しいたします(笑)

これ以上、そんな不幸な新卒看護師を増やしたくないな~と、コンサルタントをしていると痛切に感じるのです。

精神科を選ぶ看護師ってどう思う?

さぁそんな不幸な看護師さんを尻目に、精神科を選ぶ看護師っているの!?そんな疑問もあります。
先の話でも出たように、精神科を選ぶ看護師は奨学金をもらっているケースが非常に多いです。
どこの病院にも多かれ少なかれ看護師の奨学金制度を持っていることも多いです。
精神科は不思議と看護助手をまず准看護師にし、その後正看護師を取得させるケースが多いです。
男性が多いので、2年で資格が取得でき、早く給与が高くなるように准看護師から選択する方も多いのかもしれません。
が…正直コンサルタントとして感じるのは、お礼奉公期間を引き伸ばすことで、看護師の定着を上げること…という病院側の都合も透けて見えるように感じます(汗)

准看護師として2年お礼奉公し、高看学校2~3年の学生中は准看護師として働きながら学生をし、更に正看護師取得後に2~3年のお礼奉公をする。
つまり准看護師のお礼奉公からトータル4~5年は看護師として人材確保ができる!
精神科の場合は看護基準も15:1、20:1、25:1と急性期病院に比べると低いので、准看護師の比率が高くとも問題ありません。

では純粋に新卒看護師で精神科を希望する方はいるのは?
もちろん、答えは「います!」です(笑)

精神科はすごく特殊な医療現場だと思います。
実習の時に驚いた方も、絶対に精神科だけは働けないという方も多いのが精神科。
その半面、精神科病院での看護業務に魅せられる方がいるのも精神科の不思議です。
実際に働く看護師の話では、急性期病院よりも比較的医師に対等な立場で物が言えたりする病院もあるため、看護師として、ひいては医療従事者としてのやり甲斐に繋がるのだそうです。

しかし実際の精神科病院というのは、言葉は悪いですが…ピンキリです。
そこで新卒看護師として、こんな精神科を選ぶべし!と思うのは、
・公的な精神科病院
・スーパー救急を持つ精神科病院
・教育、委員会、看護研究などきちんと行っている精神科病院
この3つは、選択肢の中に入れていただきたいです。

1つ目、2つ目は少し話が共通しますが、やはり精神科といっても急性期から慢性期、特殊なケースまで幅広い症例を看られることは、精神科看護師としての学びに繋がります。
精神科病院とは言っても、実際は社会的入院の患者様が大半を占めており、実は療養病棟みたいなところ…これでは、本質的な精神科医療を学べません。

3つ目の教育や委員会なども、実は大切な要素です。
看護師さんに聞くと、勉強会や委員会活動はやりたいくない方も多いですが、勉強会がないのは学びがない病院です。
それに委員会活動が確立されていない病院は、安全などの面でも守られていない組織であるようなものです。
精神科病院は一般病院に比べると准看護師の比率が高いことからも、教育がおざなりになっているケースが多く見られます。
きちんと学べる病院を、新卒看護師には選んでいただきたいのはコンサルタントとしての本音です。

転職サイトを使うメリットとデメリットについて

就職活動先については、色々考えてきました。
昨今「看護師 就職」「看護師 転職」と調べると、転職サイトや看護師紹介会社のサイトがたくさん出てきます。
そこでフト、新卒看護師でも紹介会社って使えるの?って思ったことがありませんか?

紹介会社は、ある程度経験のある看護師向けのサイトであることが多いです。
しかし新卒看護師の求人がまったくないわけではありません。

転職サイトを使うメリット

実は忙しい看護学生時代。
実習、レポート、予習に復習。ここに更に就職活動となると、なかなか時間が確保できません。
でも就職先として、どんな病院があるか色々な情報もGETしたいですよね。

そんな時、大学病院から療養、リハ、精神科病院まで数え切れないほどの求人と病院の情報を持っている紹介会社は、目からウロコの存在です。
実際に働く人の話も聞けるし、病院の説明会では聞けない裏情報も知ることができます。
そして希望を伝えれば、複数の病院を紹介してくれ、更には面接や見学の調整まで希望の日程で行ってもらえるので、スムーズに就職活動を行えるのが、一番のメリットと言えます。

転職サイトを使うデメリット

一番のデメリットは、新卒看護師の場合はたくさんの求人から選べるほど、求人がないことです。

先にもお話した通り、経験者の求人を多く持つのが紹介会社です。
新卒看護師は紹介会社経由で採用しないという、大学病院などもあります。
そこは上手に情報を得ながら、就職活動を進めていくのが良いでしょう。

転職サイト選びまとめ

ネット上では、たくさんの紹介会社があります。
大手から個人の会社まで様々ですが、サイト選びをする時のポイントにしていただきたいのは、
・名前を聞いたことがある会社(大手の紹介会社)
・サイトの情報が見やすい会社
・掲載求人が多い会社
・最新の情報に更新している会社
・コンサルタント情報がある会社
これらを目安に、自分の合った紹介会社のサイトを見つけていただければと思います。

紹介会社への登録は、決して1ヶ所でなければいけないということはありません。
紹介会社によって持っている求人も情報も異なります。
同じ条件で登録をしても、案内される病院は全く違うこともよくある話です。

担当コンサルタントとの相性も含め、2~3社くらいを目安に就職相談をしてみることも良いでしょう。

具体的な転職会社の特徴についてはこちらでまとめています。