【精神科ナース】精神科医との上手な付き合い方☆恋愛も?

看護師が病院で働く以上、多職種、特に医師との関係は避けては通れません。
職場で毎日顔を合わせるわけですから、できることなら上手に付き合っていきたいですよね☆

病棟ではどんな関わりをしているの?どんな風に付き合ったら良いの?
そんなちょっとした疑問について考えてみようと思います(^^)

精神科医ってどんな人?

私が普段関わっていて感じる、精神科の先生の特徴を挙げてみると、
・穏やかで優しい
・人と話すことが好き
・看護師の話を聞いてくれる
・人に振り回されない
・趣味が多い

こんな感じでしょうか?

基本的には、穏やかで人と関わることが好きな人が多い印象です。
だから看護師の話もしっかり聞いてくれるし、
医師からもよく話しかけてきてくれます。
そのため、病棟はいつも和やかな雰囲気ですよ(^^)

また、精神科の先生は、毎日色んな患者さんを診て
辛い話を聞かなければいけないない立場です。
それに毎回同調してしまっていては仕事になりませんし、
自分自身が持たないと思います。

そのため、「人に振り回されない」という点は仕事をする上でも大切です。
言い換えると「芯がしっかりしていて自分自身を保つことが出来る」ということだと思います。
人は人、自分は自分としっかり区別がつけられる
素敵な人だと私は思います。

もうひとつ、精神科医の先生は、多趣味な人が多い印象があります。
看護師と同様、精神科は医師も他科ほど残業が多くありません。
そのため、自分の時間がとれやすいことと、
経済的にも余裕がある人が多いので、
趣味にたっぷり時間とお金をかけられるんでしょうね。

趣味をすることで自分を保っているという人もいますし、
中には、趣味に時間を使いたいから精神科を選んだ、という医師も知っています。
もしかしたら結構いるのかもしれないですね?

ちょっと変わり者というイメージを持たれやすい精神科医ですが、
普通にどこにでもいるような人ばかりですよ♪

病棟での医師との関わり ~情報の共有が大切~

精神科では、他科よりも医師と看護師が関わる機会が多いと思います。

精神科での患者さんの情報は、看護師の観察が大半を占めます。
そのため、情報の共有は欠かせません。
カンファレンスを合同で行ったりと、一緒に考える場面も多くあります。

一般科の時は、医師が多忙ということもあって
看護師への態度が冷たいと思うこともしばしばありました。
その点、精神科の医師はみんな看護師を大切に扱ってくれて、
対等に意見を交わしてくれる印象です(^^)

医師との情報の共有が、患者さんへの治療や看護へ反映されることになるので、
大切にしていきたいですね♪

精神科医と上手に付き合うには、どんどん話そう

精神科医と上手に付き合っていくには、自分からどんどん話しかけることだと私は思います。
誰だって、自分と仲良くしてくれる人には好意を持ちますよね(^^)

精神科は、その他の科以上にスタッフ同士のコミュニケーションが重要な科だと思います。
患者さんの情報を小さなことでも自分から報告したり、
困っていることはどんどん相談していきましょう。
時にはプライベートな話だってしても良いと思います。
話す機会が増えてくると、仲良くなってお互いに相談やお願いごともしやすくなりますよね♪
自分自身仕事がしやすくなり、患者さんにも良い看護を提供できると思います(^^)

逆に、コミュニケーションを怠っていて必要な報告が抜けていたりすると、
患者さんへの治療や看護にも影響が出てしまうことも考えられます。

元々人と話すことが苦手…必要以上にコミュニケーションとるのは抵抗がある…
という人でも、大丈夫です。
相手だって、コミュニケーションのプロの精神科医です。
聞き上手な先生が多いので、ゆっくり耳を傾けてくれますよ。

無理してまでたくさん話す必要もありません。
最低限、患者さんの情報を伝えるようにだけ気をつけましょう。
上手くできなくても、仕事へ真剣に取り組んでいるという姿勢が見えたら
医師からの印象は良いと思います♪

精神科の先生は優しくて穏やかな先生が多いので、話しかけたり質問をして
嫌な顔されるなんてことはほとんどないと思いますよ(^^)

精神科医との恋愛ってアリ?

医師と看護師の恋愛。どこの科でも気になりますよね~(*´∀`)

私の周りでは、精神科の医師と看護師が付き合っていたという話は4組ほどありました☆
ひとつの病棟内なので、意外と多い??
そのうち2組はめでたく結婚までされましたよ♡

ただ、どれも大学病院内での話です。
大学病院は、医師も看護師も比較的若くて独身の割合が高いので、
食事会なども多くて仲良くなりやすい環境があるのだと思います。

その後民間の精神科病院にうつったのですが、医師も看護師も年齢層が高いし既婚率も高いので、
恋愛には発展しにくいだろうなというのが正直な印象です。

もし精神科医との恋愛を考えているのであれば、
公的な病院など、若い医師が多い病院をオススメしますよ(^^)笑

私個人の独断の意見ですが、精神科医と付き合う or 結婚することはアリだと思います♪
医師と付き合っている看護師は他にもたくさん見てきましたが、
他の科であれば、医師が忙しすぎて
デートする暇なんてほとんどない、というカップルがほとんどです。
休日なんてほとんどないし、1日であっても予定を合わせるのが難しいみたいですね。

その点、精神科医は他の科と比べると時間にゆとりがあると思います。
だからデートや旅行だって行きやすいし、
結婚して子供ができても育児への協力も求めやすいですよね。

元々優しい性格の人が多いと思うし、付き合うにはもってこいじゃないかと思います(^^)
経済的な魅力も無視できませんね☆笑

 

以上、精神科ナースと精神科医との関わりについて考えてみました♪
参考になれば幸いです(^^)

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【精神科の治療】電気けいれん療法を受ける患者さんへの看護

電気けいれん療法とは、頭に電極を貼り付けて通電をして、
人為的にけいれん発作を誘発される治療法です。
詳しくは、こちらに記載していますので参考にしてください。

電気けいれん療法の施術を行うのは医師ですが、
看護師は何をしたら良いのでしょう?
私の経験からお話しますね(^^)

オリエンテーション ~トイレの水は飲まないで~

患者さんに治療の流れや注意すること、治療後の様子などを説明します。

電気けいれん療法を受ける患者さんは、重症の方が多いので、理解力や判断力が乏しいことも多いです。
また、治療に同意していない人(家族が同意している)や、病識自体がない人もおられます。

そんな患者さんに、治療の説明や術前の注意事項を理解してもらうことはなかなか難しいことなんですが、
患者さんに必ず守っていただかないといけないことがあります。

前日夜からの絶飲食です。
嘔吐による窒息や誤嚥性肺炎の予防のために行うのですが、もし飲食してしまったら治療自体が行えなくなってしまいます。

理解力が乏しい患者さんは、コップを預かったり、部屋の水道を止めたりして対応します。
外に出て水を飲もうとする患者さんには個室にうつってもらい、その時だけ隔離が必要になることもあります。

隔離していても、絶対大丈夫とは言えません。トイレの水を飲んでしまう患者さんもおられます。
場合に応じて、トイレも施錠して、一時的にポータブルトイレを設置するなどの対応も考えないといけませんね。

普段しっかりされていて大丈夫と思える患者さんでも、
電気けいれん療法の治療中は、副作用で健忘(一時的な記憶喪失)やせん妄(一時的な意識障害)になることも少なくありません。
そのため、自分はなぜ治療をしているのか自体忘れてしまう人もいますし、
注意事項なんて全く「何のこと?」状態です。

中には、治療を受けたくないからわざと飲水をしてしまう人もおられるので要注意です。

このように、治療の説明をすることと合わせて、患者さんそれぞれに応じた
対策を考えながら準備を勧めていくことが看護師には必要になってきます。

前日の準備 ~体を清潔に~

電気けいれん療法では、頭部に電極を貼り付けて通電を行います。
そのため、頭が皮脂で汚れていると、電極がしっかりと貼り付かないことがあります。

そうならないためにも、前日に必ず洗髪を行います。
入浴や清拭で全身を清潔にするのが一番望ましいのですが、
拒否が強い人などは難しいこともあるので、最低でも洗髪だけは行っておきたいところですね。

また、排便の確認を行って、なければ浣腸を行ったり、
男性であれば髭を剃り、女性では化粧やマニキュアは落としてもらいます。

基本的な手術の準備と一緒ですね。
手術に関する同意書や書類なんかも準備をしておきます。

夜勤では、絶飲食の指示を守れるように、再三の説明と確認を行って翌日の治療へ備えます。

当日の準備 ~連携プレーが鍵~

日にもよりますが、当日治療を受ける患者さんは多い時には10人ほどおられます。
そして治療は一人20分ほどなので、病棟と治療室の行ったり来たりでバタバタと結構忙しいことも多いです。

もちろん分担はしますが、スタッフ同士の連携が上手くできていないとスムーズに進まないこともあるので、
スタッフ同士の意思疎通と協力が大切になってきます。
滞りなく治療がすすめられるように調整することも、看護師の大切な役割ですね。

当日の朝には、術衣に着替えてもらい、点滴の確保をしておきます。
寝たきりなどで当日に着替える余裕のない人は、前日に着替えておいた方が良いですね。

そして術前に必ずバイタルの確認をして、もし異常があればすぐに医師に報告するようにしましょう。
異常がないことを確認し、順に患者さんを準備室へと誘導します。

準備室では、頭部に電極を貼り付けたり、モニターの準備などをして順番を待ちます。
不安や拒否の強い人もおられますので、安心してもらえるような声掛けができたら良いですね。

この時に、治療が終わったあと帰室できるように、術後ベッドの準備をしておきます。
酸素や吸引器の準備やベッド周囲の整頓、ベッド位置の調整などしておくと良いですね。

治療室の中で行うこと ~私、OPEナースだったっけ?~

順番がきたら、治療室へと進みます。

治療室に入ると、酸素を投与して全身麻酔をかけ、治療が始まります。
医師がそれらの処置をしている間、看護師は記録を行います。

何の薬剤をどれだけ使用したか、電圧は何Vで何秒けいれん発作が起こったのか、など随時記録していました。

また、使用する薬剤を準備したり、必要な物品を渡すなど、簡単な介助も行います。
特に清潔操作は必要ないですよ。
なんちゃってOPEナースの気分を味わえて結構楽しかったりします♪笑

治療直後の観察 ~暴れる人には要注意~

治療が終わり、自発呼吸が再開すると治療室を出ます。
自室に戻る前に、処置室でモニターを装着し、バイタルや呼吸状態の確認などを行っていました。

治療後は、人によっては錯乱状態となって、朦朧としながら起き上がったり暴れようとする患者さんもおられます。

そのため、必要に応じて鎮静剤を使用することもあります。
鎮静剤を使用すると、呼吸抑制がみられることもあるので、より呼吸状態には注意しなければいけませんね。

しばらく様子を見て問題なければ、自室へ戻ります。
帰室後もしばらくは意識は戻っていませんので、
酸素を投与して手術後と同じようにバイタルのチェックを行います。

意識が朦朧として動いてしまう人も多いので、頻繁に観察を行うと安心ですね

1時間もすれば、大抵の人は意識がしっかり戻ってきますので、
問題なければモニターをはずして、点滴も抜去します。
飲水確認を行い、ムセがなければ飲食も再開してもらいますし、自由に動いてもらって大丈夫です。

これで1回の治療が終わります。
これを週に2~3回、計5~15回ほど繰り返して治療を進めていくことになります。

5回程行ったくらいから、治療の効果を感じ始める人もおられます。
自覚は全くなかったとしても、他覚的に見ると確実に良くなっていることもあるので、
良くなっている点は積極的に患者さんに伝えてあげるようにしましょう。
人から言われることで自覚が出て来る場合もありますから(^^)

副作用とその対応 ~一過性のものだから安心して~

・頭痛、筋肉痛
治療直後から頭痛や筋肉痛を訴える人は多いですが、ほとんどは当日から翌日には消失します。
鎮痛剤で対応できるので、訴えがあれば勧めてあげましょう。

・嘔気、嘔吐
これも短期的な副作用です。
ベッド周囲に必ずガーグルベイスンと吸引器を用意しておきましょう。
制吐剤も使用できますので、医師に指示を確認しましょう。

・健忘
一時的に記憶を喪失することがあります。
記憶をなくすことに恐怖感を感じる人もおられますが、一過性のもので
数日から数週間で回復しますので、そのことを説明して安心感を与えてあげましょう。
不安が強い人には、日記をつけることを促したり、
忘れたくないことは紙に書いて目のつくところに置いておくなどの工夫も良いですね。

・せん妄
一時的な意識障害で頭が混乱した状態になることです。高齢者の方に多くみられます。

幻覚が見えたり、興奮して大声を出したり、物事を正常に判断できない状態になります。
わかりやすく言うと、認知症のような症状が現れますが、
認知症と違う点は、症状は可逆的で元の状態に戻るということです。

本人の行動や発言は端から見ると意味不明なことばかりです。
しかし、それを否定してしまうとより不安感が強まってしまうので、否定せずに、
安心感を与えられるような対応ができたら良いですね。

また、せん妄状態になると、周りへの注意が欠如し、正常な判断もできないため、
転倒したり怪我をするリスクが高くなります。
そのため、危険な物を部屋に置かないように環境調整を行いましょう。
知らないうちに体がアザだらけ、なんてこともあります^^;
夜だけせん妄になることもあるので、特に夜には注意した方が良いですね。

点滴をしている場合には、自己抜去を防ぐ必要があります。
ルートが視界に入らないような工夫や、時間帯を考慮することも一つの方法ですね。

セルフケアが自分で行えなくなることもあるので、必要に応じて介助や見守りを行います。
飲水や食事が摂れているかの確認や、体調の管理にも目を配ってくださいね。

早くせん妄状態を解除するためには、1日のリズムをつけることが大切です。
昼間はカーテンを開けて光を取り込み、活動を促してしっかり覚醒してもらいましょう。
そして、夜は暗くして静かに眠れるような環境を提供します。

慣れない環境がストレスになる場合もあります。
家族の方にできるだけ面会に来て話しかけてもらったり、
家族の写真や本人が慣れ親しんだ物(安全な物で)を持ってきてもらうようお願いすることもあります。

症状が強くてどうしても目が離せないような状況であれば、
一時的に離床センサーを使ったり拘束をする場合もあります。
事前にそのことを本人や家族に説明して、同意を得ておくことも必要ですね。

せん妄の症状の現れ方は人それぞれですが、必ず症状は治まります。
そのことをしっかりと説明して、本人にも家族にも安心感を与えてあげてください(^^)

・躁転
双極性障害(躁うつ病)のうつ状態の時に治療を行うと、稀に躁状態に転じてしまうことがあります。
治療は、状況に応じてそのまま継続したり一旦中止になることもあります。
治療をどうするかは医師が判断しますが、看護師は躁転していないかの観察をしておく必要がありますね。

 

以上、電気けいれん療法を行う患者さんへの看護をまとめてみました。

精神科のイメージと少し違ったかもしれませんが、電気けいれん療法は治療効果が高いので、
日に日に良くなっていく姿が見られるのが楽しみでもあります。

ちょっとした手術のような感覚を味わえるので、精神科に興味はあるけどゆったりしすぎるのは苦手という方に
良いかもしれませんね。

手術と言っても外科ほどの身体侵襲はありませんし、
看護も精神面へのアプローチが多いので、外科とはまた違った看護を楽しめると思います♪

電気けいれん療法はどこの病院でも行っているわけではないので、
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精神科の看護師はストレスは多くない

精神科の看護師はストレスが多い?

精神科で働いていると、よく周りの人から言われることがあります。

「自分自身が病んでしまわない?」
「ストレス多そう」
「私だったら絶対に無理」

看護師さんからもそうでない人からも結構な頻度で言われるんですが、
私自身は、聞かれる度に「なんで??」と首をかしげてしまいます。

私が今まで関わってきた看護師さんを振り返ってみると、外科で働いている看護師さんの方が
いつもピリピリしていてストレス抱えてそうだなぁと思えるような看護師さんが多かった気がします。
(外科の看護師さん、ごめんなさい。あくまで私の周りを見た印象です^^;)

逆に、精神科で働いている看護師さんは、いつも穏やかで心に余裕のあるように見える看護師さんが多い印象です。

私が感じているイメージと、周りから思われるイメージが正反対なので、
不思議に思ってしまうんですね。

外科でバリバリ働きながらも余裕のある人や、精神科でもイライラしている人ももちろんおられますが、
全体的に見ると、やっぱり精神科で働いている看護師さんの方が心に余裕を持っている人が多いような気がしています。

理由を私なりに考えてみました。

業務に余裕がある

誰だって、忙しいと余裕がなくなって周りが見えなくなってしまうことはありますよね。

精神科の病棟は、その他の科と比べると、身体的な疾患を持っている人は少ないです。
精神的に重症な患者さんはいても、1分1秒を争うようなバタバタ感や
生死を争うような状況は滅多にありません。

残業だってほとんどないので、
もし何か嫌なことがあっても仕事が終わってからリフレッシュできる時間があります。

身体的な負担が少ないことに加えて、自分の時間もしっかりと取れることが
心に余裕ができやすい理由のひとつだと思います☆

患者さんの言動を、「病気の症状」として捉えられる

患者さんは、本当に色んな方が入院されていますし、
通常では考えられないような行動を起こすこともあります。
暴言や罵倒されることは日常茶飯事です。

でも、それはその患者さんの「人格」ではなくて、「病気の症状」として捉えています。
だから、別にその患者さんが悪いわけではないし、「今は状態が悪いんだな」と思うことができます。

入院時はハチャメチャで暴言暴力がひどかった患者さんが、
治療を進めていくことで、とっても穏やかで礼節のある素敵な方になっていく姿を何人も見てきているので、
このように考えられるんだと思います。

精神科を良く知らない人は、暴れている瞬間だけを想像してしまったり、
その状態の悪い姿を「病気の症状」として理解しづらいのではないでしょうか?

精神科の看護師は、精神疾患に対しての知識や対処方法についてある程度理解ができているからこそ、
患者さんとの関わりにもストレスを感じにくいのかもしれませんね(^^)

ストレス対処能力が鍛えられる

とは言っても、精神科の看護師だって人間ですし、ストレスを全く感じないというわけではありません。
症状だとわかっていながらもイライラしてしまうこともあります。

イライラすることが悪いわけでもありません。
そのイライラした感情とその理由に自分で気が付き、意識して対処できることが大切なのだと思います。

精神科では、患者さんの気持ちや感情を理解することが大切ですが、
そのためにはまず自分自身を理解することが必要になってきます。

自分は今どんな感情を抱いているのか、なぜそのような感情になったのか、どうしたらこの感情を対処できるのか。
意識して考えてみると、自分の感じ方の癖や特徴なんかがわかってきて、客観的に考えることができるようになってきます(^^)
簡単なようで、意識しないと意外とできていないんですよね。

また、患者さんの中には、我儘や手のかかることをわざと言って看護師を困らせるような人もいるのですが、
そのような患者さんと関わる時は、決して患者さんに振り回されずに、自分自身を保つことが必要です。

日々たくさんの患者さんとの関わりを繰り返すうちに、
自然と自分の感情と向き合う機会が多くなり、自分も含めた色んな人や考え方への理解も増していきます。
これらの経験を通して、ストレスを感じた時にでも、
冷静に自分自身を保つことに慣れてくるのではないでしょうか。

その結果、感情のコントロールやストレスの対処が上手くなってくるのだと私は思いました☆

他の科でリタイアしても精神科なら大丈夫

大学病院で働いていた頃、毎年病院全体で100人くらいの新卒さんが入職してきました。
それぞれの科に振り分けられるのですが、毎年その中の数人は、
病棟に馴染めなかったり、精神的にしんどくなったりして、
働けなくなってしまう看護師さんがいます。

そのまま辞めてしまう人もいますが、働きたいという意欲がある人には、
一度精神科で働いてみてはどうかと提案されるみたいです(強制じゃないですよ)。

そのため、毎年1~2人くらいは新卒さんで精神科に異動してくる人がいました。
元々精神科に興味を持っていた、というわけではない人たちばっかりです。

最初は、やっぱりちょっと心配だから様子を見ているんですが、
みんなそのまますっかり馴染んで働き続けることができているんです。

精神科に異動してきて、それでもやっぱりどうしても続けられずに辞めてしまった、
という人は、私が今まで見てきた中では一人もいませんでした。

その新人看護師さんたちに聞いてみると、大抵同じような返答がかえってきます。
「前の科は忙しすぎてついていけなかった」
「精神科は、患者さんの生命に関わるような場面が少ないから、ストレスが減った」
「先輩がみんな優しい」

このような看護師さんの意見から考えてみても、
精神科は、皆さんが思っているほどストレスだらけの科じゃない、
ということがわかっていただけるかと思います(^^)

そうは言っても、感じ方には個人差がありますので、絶対に大丈夫かと言われれば
そこまでは言い切れませんが…
精神科に興味を持って考えているのであれば、一度試してみるのも良いかもしれません(^^)

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精神科看護師のお給料ぶっちゃけます

みんなのお給料、気になりますね。
転職を考えるのであれば、病院を選ぶ基準にもなりますよね。

いくら精神科に興味があって働きたくても、実際は生活もあるしお給料もそこそこほしい…
と思うのは、きっと私だけではないはずです(^^)

参考になるかわかりませんが、精神科で働いている私のある月の給与明細をぶっちゃけてご紹介します☆

大学病院時代(看護師4年目)

基本給:201,450円
地域手当:22,145円
超勤手当:49,818円
夜勤手当:34,000円(1回6,800円で5回)
精神科手当:20,000円
総支給額:327,413円
(この金額にプラスで住宅手当27,000円と通勤手当2,000円ももらっていました)

その前は同じ病院の外科で働いていたのですが、残業はやっぱり外科の時と比べてだいぶ減りました。
でも、その変わり嬉しい精神科手当というものがついたのです☆

精神科手当とは、危険手当とも言われることがあります。
精神科の患者さんは暴力行為やその他危険な行動を起こす可能性があり、
危険になり得る環境で働くためにつけられる手当です。
実際に危険になり得る環境ではありますが、私は今まで実際に危険な場面に出くわしてこなかったので、運が良いのかもしれませんね☆

精神科であれば、だいたいこの精神科手当が出るところが多いみたいですが、
必ず出るというものでもない上に、額も病院によってまちまちなので注意してくださいね。

私はこの精神科手当のおかげで、外科の時と比べてもそれほどお給料は変わらなかったという印象です。

大学病院の夜勤専従時代(看護師5年目)

私は、1年間夜勤専従という形で働いていました。
理由は、人が足りなくて夜勤が回せないからという理由で頼まれたのですが、
やってみると夜勤専従時代は私にとっては天国のような生活でした。
何と言ってもお給料が良い!

基本給:217,900円
地域手当:13,084円
超勤手当:47,111円
夜勤手当:90,000円(1回9,000円で10回)
夜勤専従手当:14,000円
精神科手当:20,000円
総支給額:402,095円
(住宅手当27,000円、通勤手当2,000円別)

見てわかるように、夜勤の回数が増えたので夜勤手当だけで90,000円ももらっています。
そして、プラスで夜勤専従手当というものがもらえたのです。
(この年から夜勤手当自体も6,800円から9,000円に上がったので、前年と違うのはこのためです)

精神科の夜勤は、こちらでご紹介しているように、ゆったりしていて落ち着いていることがほとんどです。
そんな夜勤をしていて、これだけの手当がもらえたら嬉しいですよね。
もし、夜勤が嫌いでなければ、精神科での夜勤専従はおすすめしますよ♪

 

夜勤専従という働き方がない病院もあるし、夜勤専従手当というものがない場合もあるので、興味がある方は調べてみてくださいね。
病院によって様々だとは思いますが、私の場合本当にラッキーだったと思っています。

もちろん、精神科手当もつきますし、基本給も前年よりも上がっていますね☆

大学病院の良いところは、毎年必ず基本給が昇格されていくところです。
忙しくて大変という面もあるけれど、お給料が保証されているという安心感もありますね♪

単科の精神科病院(看護師8年目:入職1年目)

転職をして、大学病院を離れて小さな精神科病院に就職しました。

この病院は、看護師歴は関係なく、入職してからの年数で基本給が設定されるそうなので、だいぶ下がってしまいました…。
病院によって、経験年数を考慮してくれるところと関係ないところとあるみたいなので、
中途採用の場合そこも大切な確認ポイントですね☆

基本給:185,000円
正看護師手当:10,000円(准看護師手当:5,000円)
超勤手当:0円(残業なし)
夜勤手当:49,000円(1回9,800円で5回)
調整手当:14,000円
総支給額:258,000円
(住宅手当制度なし。通勤手当制度あるけど私は家が近いため出なかった。
職員は全員、互助会費というものが毎月1,000円天引きされる)

病院によって、手当の制度やその金額も様々ですね。
小さな病院ほど、それほど整っていない傾向はあるのかもしれません。(給料面意外でも)
住宅手当が出ないのは悲しかった…。

毎年の昇給も、微々たる金額で保証もされていないし、あんまり期待はできないみたいです(;_;)

精神科手当という名称のものもなかったけれど、調整手当という中に含まれているのかな?
と勝手に思っています。

お給料だけ見ると、大学病院よりだいぶ下がってしまいましたね。
でも、その分本当に残業はないし、プライベートな時間を充実させることができているので、
これはこれで良いかなと思っています☆

お給料を取るか、自分の時間を取るか、という選択になるのかもしれませんが、
私は独身の頃にお給料をそれなりにもらって頑張って働いていて、
結婚した今はお給料よりも時間を大切にできる働き方ができて、満足していますよ(*^^*)

結局、病院によってさまざま

精神科は、他の病棟と比べて、残業が少ないところがほとんどだと思います。
そのかわりに、精神科手当がつくことも多いです。

私の周りでは、精神科病院に転職してお給料が上がった!という話も聞きますし、
少し下がったけど、その分仕事が楽になって時間もできたから良いかな、という人もいます。

本当にこればっかりは病院による、というのが実際のところなので、
気になるお給料のことは看護師転職会社に聞いてみるのが一番かもしれないですね(^^)

働いてからこんなはずじゃなかった…と思うよりは、働く前にしっかりと情報を知っておきたいですよね☆

看護師転職会社に登録すれば、無料で気になる情報も聞けるし転職のお手伝いもしてくれるし、こんなに心強い味方はありません☆

私も転職の時にはお世話になりましたよ(^^)

参考になったかはどうかわかりませんが、納得して働けるように色んな病院の情報を探してみてくださいね♪