履歴書の志望動機の書き方【精神科看護師への転職】

前回、精神科看護師の志望動機は何でも良い!
と書きましたが、実際に転職するとなると履歴書の志望動機の欄は避けては通れません。
さすがに「楽そうだから」とは書けないですよね^^;

他の人がどう書いているかはわかりませんが、私が精神科病院へ転職した時の志望動機を一例として挙げておきます。
最初に言っておきますが、どこかの優れたサイトに載っているような模範の回答では全くありません。
面接官の気持ちもわからずに書いているので、何の参考にもならないかもしれませんが、
こんなのでも面接受かったんだ…という程度に見てください。

また、私は今の病院の前に大学病院の一般科と精神科で働いていた経験があるので、そのことを書いています。

「一般病棟では、周手術期や癌看護を通して身体的な知識や技術を学びました。癌や終末期の患者様と関わる中で心のケアの大切さを感じ、精神看護に興味をもちました。その後精神科に配属され、改めてコミュニケーションの大切さや、個別的な看護の重要性を再認識しながら取り組んでまいりました。また、精神科では多職種も含めてスタッフ同士の情報共有を密に行い、チーム全体で患者様へ関わる姿勢が身についたと思っています。しかしながら、急性期の病院であったこともあり、精神看護の極一部にしか携われていないと感じています。治療を行うだけでは、退院後に再発のリスクが高く、継続した支援が必要だとも感じました。貴院では、退院支援や退院後の継続した支援にも力を入れて取り組んでおられるところに魅力を感じました。これまで得た知識を活かしながらも学びたい気持ちが強く、志望いたしました。」

とこんな感じのことを書きました。

一応気をつけた点としては、
・今まで何を学んできたかを書く
・病院の特性をHP上や看護師の転職会社さんから情報を得て、それに合わせて今後何を学びたいかを明確に書く
・協調性があることをアピールする
・学ぶ姿勢があることをアピールする

という以上の4点です。

一応一生懸命考えて面接に臨みましたが、志望動機については特に何も触れられることなく面接は終わりました。
その時はちょうど看護師が足りていなかったようなので、多分よっぽどでなければ落ちなかったんじゃないかと勝手に思っています(*´艸`*)

履歴書の書き方についても、転職会社さんからアドバイスをもらったり、直前にチェックもしていただけたので心強かったです。
書き方に困ったら転職会社さんに相談してみるのも良いですね。

こんな感じですが、もし少しでも参考になれば幸いです。
面接を乗り切って、一緒に精神科で働きましょう(*^^*)

 

わたしが精神科看護師を志望した動機

私は、小さい頃から思っていることを表現することがとても苦手で、よく周りから
「変わった子」「何考えてるかわからない」と言われることが多かったです。
それが子供ながらにすごく悲しかったことを覚えています。

少し大袈裟ですが、自分が思っていることを誰にも理解してもらえない、という悲しさを常に感じながら過ごしていたように思います。


看護学部に入学し、大学1回生の、まだ看護について何も知らない時、授業で初めて精神科というものに触れました。
それまでは、精神科について考えたことも、考えようとしたこともありませんでした。

授業を受ける中で、これまで、精神障害者の方たちは、社会の無理解による偏見から悲惨な処遇を受けてきたという事実を恥ずかしながら初めて知ったのです。

ただ病気であるというだけで、なぜこんなにもひどい扱いを受けなければならないのか、ととても悲しい気持ちになりました。
病気の苦しみと、病気を理解してもらえない苦しみと、掛け合わさって一体どれだけ苦しいのだろう。。と考え始めたのです。

そして、こんなに深い歴史と自分の小さな悩みを一緒になんてしてはいけないのだけれど、
「周囲に理解してもらえない」という部分に自分を重ねてしまいました。

これが精神科に興味を持ちだしたきっかけです。
それからむくむくと精神科に対する興味が増していき、
「将来精神科の看護師になりたい!」と思うようになったのです。


これは私の一例ですが、精神科で働くにあたって、きっかけなんて何でも良いと思います。働いてみて、思いました。
もちろん熱い想いがあって精神科で勤めている方もおられますが、
私が見ている中では、精神科に特に興味があるわけではないけれど、
「楽そうだから」「残業が少ないから」「お給料が良いから」、
などの理由で働いている人もたくさんおられます。

私も、元々精神科に興味があったというのもありますが、
結婚して転職を考えた時に、家事との両立をしたかったのと、今後子どもができた時のことを考えると、
残業が少なく体力的にも負担の少ない精神科は条件としてもとても魅力的でした。

実際、今の精神科病院では、残業がほとんどないため、小さいお子さんがいるママさんナースや、
体力的に一般科はしんどくなってきたから、という理由で働いている少し年配の先輩ナースが多いです。
他の科はすべて経験してきたから、あとは精神科でコンプリート!というベテランナースさんも何人かおられます。

 きっかけは何であれ、精神科に携わろうと少しでも思ったのであれば、それが立派な理由だと思います。
病院側も、理由なんてさほど気にしていませんしね。

 もし、こんな動機で良いのかな…、特に理由はないんだけど…
なんて悩んでいる方がいらっしゃれば、胸を張って精神科への一歩を踏み出してみてほしいです
一般科とは一味違った、看護の新しい世界が見えてくると思います(^^)

次は履歴書の書き方をご紹介します。

 

 

【精神科ナース歴5年】筆者の自己紹介☆

はじめまして精神科ナースのcocoです。

精神科ってどんなところだろう?
働いてみたいけど、ちょっと怖いな…私にできるかな…
なんていう不安や疑問をお持ちの方も多いのではないかと思います。
なぜなら私自身が最初そうだったからです。

不安というのは、知らないこと、想像できないことに対して抱いてしまいがちですよね。

ここでは、私が精神科で経験してきたことを紹介して、精神科を知ってもらうことで皆さんが抱いている不安が少しでも和らいだり、疑問が解決できるようなお手伝いができたらと思っています。

私自身もまだまだ経験が浅いので、わからないことも多いのですが、私が体験したことを精一杯伝えていきたいと思っています。
よろしくお願いいたします

※私の経験からお話しするので、それぞれの病院や施設によって違いはあると思います。一つの参考として受け取ってもられると幸いです。

今回は、初めてなので、簡単に自己紹介をしたいと思います。

 

名前:coco
血液型:O型と間違えられるA
出身地:日本の真ん中あたり
性格:フル回転しているつもりのに、「寝てるの?」と言われるくらいトロい
好きな食べ物:たこ焼き、ハンバーガー、ウインナー
趣味:寝ること、料理、アクセサリー作り、サックス
悩み:物覚えが悪い、物忘れが激しい
経歴:大学の看護学部を卒業後、大学病院に入職。外科病棟に配属されるが、その後人事異動にて精神科病棟で働く。結婚を機に大学病院を退職し、療養型の病院を経験。現在単科の精神科病院で勤務中。

簡単にこんな感じです☆
よろしくお願いしまーす(*^^*)